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全国都市監査委員会


 千葉県 旭市(あさひ)

 平成17年7月1日、旭市、海上郡海上町、海上郡飯岡町、香取郡干潟町の1市3町が新設合併し、新「旭市」が誕生しました。人口は、71,527人、世帯数23,770世帯(合併日現在)、面積129.9km2です。
 本市は千葉県の北東部に位置し、首都東京から80km圏にあり、南部は美しい弓状の九十九里浜に面し、北部には「干潟八万石」といわれる房総半島屈指の穀倉地帯となだらかな丘陵地帯である北総台地が広がる美しい緑と海に恵まれた自然豊かなまちです。

【医療・福祉の郷】
 旭市には全国トップレベルの規模と機能を誇る「旭中央病院」があり、その診療圏人口は100万人を擁し、24時間救急体制をはじめ、首都圏の災害拠点病院として充実した医療体制が敷かれております。
 また、高齢者・障害者福祉施設についても県下有数の集積がみられ、さらに健康福祉センター等の保健施設や保育所等の児童福祉施設も充実しています。まさに、乳幼児から高齢者まで、誰もが健康で安心して暮らせる環境が整っているまちです。
【食の郷】
 旭市の農業産出額は県内第1位、漁獲量は県内第2位、さらに豚、牛等の畜産業も盛んな地域で、まさに首都圏の一大食料生産基地として知られています。米どころ「干潟八万石」の水稲はもとより、農産物から畜産物・水産物まで何でもそろう「食」のまちです。特に梨、イチゴの観光農園は大変な人気になっているほか、日本一の「丸干しイワシ」は健康食品として注目を集めています。
【交流の郷】
 旭市は、豊かな自然の中で様々な活動、ふれあい、交流が生まれるまちです。美しい九十九里海岸は遠浅で、静かな波が打ち寄せる格好の海水浴場として人気のほか、サーフィンをする若者や釣り客で一年中にぎわいを見せています。市内には、県立海上キャンプ場や温泉で人気の高い「かんぽの宿旭」・「国民宿舎飯岡荘」をはじめとした宿泊施設のほか、大原幽学記念館や県立総合スポーツセンター東総運動場、旭スポーツの森公園、東総文化会館、県立東部図書館等々、生涯学習とスポーツ施設も大変充実しており、交流&リゾートゾーンの拠点となっています。
 以上、旭市は【3つの郷】が一体となった「"日本一住みよいまち"旭」の創造を目指しております。
※ 旭市ホームページ(http://www.city.asahi.lg.jp/