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全国都市監査委員会


 茨城県 坂東市(ばんどう)

鶴岡市 坂東市は平成17年3月22日、茨城県岩井市と猿島郡猿島町の新設合併により誕生しました。
 当市は、茨城県の南西部(首都50km圏、県都水戸からは約70kmの距離)に位置し市全域が首都圏近郊整備地帯に指定されています。
 人口は、57,690人、世帯数は16,574世帯(平成17年4月1日現在)で、区域は東西
12km・南北20km総面積は123.18km2で県土の約2.0%を占めており、とりまく自然環境は南西側に利根川(別名坂東太郎)、南側に飯沼川、東側に西仁連川などの河川が流れているとともに、市の南端には、菅生沼があり野鳥や昆虫が生息する生息する首都圏において貴重な水辺空間が残されています。
 また、市の中央部は猿島台地と呼ばれる概ね平坦な大地が広がっており、田・畑地や山林など良好な自然環境が残されています。
 生鮮野菜の栽培も盛んで、レタス・夏ねぎ・トマト・春白菜は県の銘柄指定を受け、首都圏への供給基地となっています。
 平安時代の雄平将門公ゆかりの地でもあり中世城址を復元した逆井城址公園、県立自然博物館等の施設も整備されています。
 また気候は、太平洋型で、年平均気温15.0度、年間降雨量は1.293mmと比較的温暖な地域となっています。
 新市の基本理念として、

 ・広域交通体系の整備効果や地域資源を生かしたまちづくり
 ・誰もが心豊かに安心して暮らせるまちづくり
 ・人と人とが心豊かに安心して暮らせるまちづくり

を掲げ将来像として人と自然がおりなす活力・安心・協働に満ちた坂東市を目標に以下の基本方針を定めています。

 1快適な暮らしと安全を支えるまちづくり
 2人と自然に優しい環境づくり
 3飛躍的に増大する交流・連携を生かしたまちづくり
 4福祉、医療の充実による笑顔のあふれる社会づくり
 5過去、現在、未来をつなぐ文化の継承と未来を築く人づくり
 6心かよう交流社会の形成と住民参加のまちづくり
 7新市のまちづくりを支える行財政基盤の確立

その他、坂東市に関することは、
HP(http://www.city.bando.lg.jp/)をご覧ください。