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全国都市監査委員会


 茨城県 常陸大宮市(ひたちおおみや)
常陸大宮市 常陸大宮市は、那珂郡大宮町、同郡山方町、同郡美和村、同郡緒川村、東茨城郡御前山村の5町村が合併して平成16年10月16日に誕生しました。
 本市は、茨城県の北西部、八溝山地及び阿武隈山地の南端部に位置し、東に久慈川、南に那珂川が流れ、 その久慈川に沿うようにJR水郡線と国道118号が南北に、また、那珂川沿いを東西に国道123号線が走っています。
 茨城県庁所在地の水戸から北へ約20km、東京からも常磐高速道路を利用して車で約90分の距離にあります。
 人口は、47,821人(H17.4.1現在)、世帯数は、16,160世帯、面積は、348.38km2、市の面積の約60%を山林が占める緑豊かな自然環境に恵まれた地域です。
 観光では、この豊かな緑や美しい清流などの自然環境を活かした公園や、日帰り温泉施設「三太の湯、ささの湯、四季彩館」等が整備され、連日市民や観光客で賑わっています。
 産業面では、国道118号線沿いに商業・サービス業等の第3次産業の発展がめざましく、工業は、水戸北部中核工業団地及び宮の郷工業団地を中心にプラスチック・金属・機械・食料品等の加工製造が盛んとなっています。
農業は、稲作を中心に、しいたけ、お茶、ゆず、和紙等も特産品として生産されています。
 また、市では、「豊かな自然と調和した安心・快適な活力のまちづくり」を進めています。