平成17年4月1日に伊予市・中山町・双海町の1市2町が合併して新「伊予市」が誕生しました。
　愛媛県のほぼ中央、道後平野の西南部から四国山地の一部にわたり、西北は風光明媚な瀬戸内海に面していて、県都松山市から10kmに位置し、面積は194.47km²で、人口は41,082人（平成17年4月1日現在）です。
　市の中央を走る国道56号は、松山から本庁地区（旧伊予市）・中山地区（旧中山町）を経て大洲に至ります。また、本庁地区から双海地区（旧双海町）、長浜方面への沿岸路線である国道378号の分岐点でもあります。更に、松山自動車道が市の中心を通り、伊予インターチェンジは伊予市内のみならず、松山空港へのアクセスとしても利用されています。
　観光資源としては、日本一美しい双海の夕日がみえる双海シーサイド公園、日本一の品質を誇る中山栗を味わえる遊栗館などがあります。
　また、花かつお、唐川びわ、チリメンという特産品もあります。