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全国都市監査委員会


 鹿児島県 曽於市(そお)

曽於市 本市は、平成17年7月1日に大隅町、財部町、末吉町の3町が合併し誕生いたしました。位置は、鹿児島県の東部を形成する大隅半島の北部で、本県の志布志市、霧島市、鹿屋市、大崎町と宮崎県都城市に接しており、人口は18年2月1日現在で43,889人となっています。
 市の面積は390.39km2で鹿児島県の総面積9,132.42km2の4.3%を占めています。交通網として市の中央部を東西に国道10号、南北に国道269号が走り、南西部には一部開通している東九州自動車道、東部には地域高規格道路が整備中で宮崎県の中核都市である都城市まで約15分、志布志港まで約30分、鹿児島空港・宮崎空港までそれぞれ約1時間の圏域にあります。
 また、JR日豊本線が市の北部を横断し、流通や情報発信の拠点として期待されています。
 本市は、広大な大地と森林に育まれており、この豊かな自然の恵みを生かした農林業を基幹産業とした個性ある町づくりを推進しております。中でも畜産は全国有数の産地として形成され、南九州一の食糧供給基地としての役割を担っているところであります。
 今後のまちづくりとしては、本市の将来像「豊かな自然の中で、生命の鼓動を感じるまち」を実現するため

1.快適で安心して暮らせるまちづくり
2.個性豊かな教育と文化のかおるまちづくり
3.健やかでともに支え合う福祉のまちづくり
4.人と自然が共生し地域資源を生かしたまちづくり
5.住民参画による協働のまちづくり

 これら5つの柱を基本に住民相互の交流を促進し、住民が安心して誇りに思えるまちづくりを目指しています。

特産品
 茶、ゆず、スイカ、白菜、サツマイモ、ネギ、肉用牛
イベント
 弥五郎どん祭り、流鏑馬、鬼追い