本部通信 トップページへ戻る
全国都市監査委員会


 宮城県 登米市(とめ)

登米市 平成17年4月1日、迫町、登米町、東和町、中田町、豊里町、米山町、石越町、南方町、津山町の9町が合併して「登米市」が誕生しました。
 登米市は、宮城県の北東部に位置し、人口91,195人(平成17年9月末現在)、総面積は536.3km2で宮城県全体の7.36%を占めています。
 登米市には、北上川や迫川などの水量豊かな河川があります。また、ラムサール条約に登録され、渡り鳥の飛来地として国際的にも有名な伊豆沼・内沼があり、「水の里」にふさわしい自然環境を備えています。
 冬の早朝、太陽の光が射し始めると、白鳥やガンなどの水鳥たちが一斉に飛び立っていきます。この壮大な眺めは、登米市の豊かな自然を何よりも物語っています。
 渡り鳥が北へ帰ると登米市は一気に春を迎えます。平筒沼、鹿ヶ城公園の満開の桜に続いて「道の駅よねやま」と「長沼フートピア公園」のチューリップ、「南方花菖蒲の郷公園」の花菖蒲、そして「チャチャワールドいしこし」のアジサイと、市内はさまざまな花の色に染まります。
 花々の饗宴が終わり夏になると、清流・鱒渕川には源氏ボタルが舞います。また、渡り鳥でにぎわっていた伊豆沼・内沼にはハスの花が咲き、三滝堂ふれあい公園では子どもたちが沢遊びに興じます。
 秋には、宮城県のブランド米である「ササニシキ」や「ひとめぼれ」の黄金の稲穂が、大海原の波のように風にそよぎます。そのころから山々では紅葉が始まり、少しずつですが里山に紅葉前線が下りてきます。そして、冬には再び渡り鳥が訪れます。
 四季折々のありのままの美しい自然が一年中楽しめるまち、それが登米市です。

*登米の四季ごよみ*
春・・・チューリップまつり、新緑薪能、花菖蒲まつり、源氏ボタル鑑賞
夏・・・あじさい祭り、ハス祭り、花火大会、牛まつり
(野外バーベキュー)
秋・・・綱木之里大名行列、長沼レガッタ、カッパマラソン
冬・・・佐沼どんと祭、米川の水かぶり、凧あげ大会

その他、登米市に関することは、
 HP(http://www.city.tome.miyagi.jp/
をご覧ください。