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全国都市監査委員会


 茨城県 小美玉市(おみたま)
小美玉市 〜人が輝く水と緑の交流都市〜

 平成18年3月27日、小川町、美野里町、玉里村が合併し、人口約54,000人、面積140.21km2の『小美玉市』が誕生しました。
 合併した2町1村の頭文字を新市名とし、其々の英頭文字「O」「M」「T」を躍動的にデザインした市章が、市の無限の向上発展を表しています。
 茨城県のほぼ中央部に位置する本市は、県都水戸や筑波研究学園都市までそれぞれ20km圏にあります。南部は日本第2位の広さを誇る霞ヶ浦に接し、起伏も少なく平坦な地形の約半分が農用地として利用され、ニラ、イチゴ、レンコンが県銘柄産地の指定を受けています。3品ともまだブランドとなる名前はついておりませんが、生産者の豊富な経験と優れた技術の成果品はおいしさ絶品、栄養価もよく、付加価値のある加工品の開発等アイデアあふれる農業を展開しています。
 また、全国的な販売経路をもつ食品製造工場も数社立地しており、ある工場の一角には日本で唯一の「納豆博物館」があり見学ができます。
 交通網は南北にJR常磐線、国道6号、常磐自動車道が貫き、平成21年度には民間共用となる百里飛行場の開港が予定されており、『北関東の空の玄関口』として、飛行機も、自然の恵みの中で息づいている市民も、大きな希望と夢を抱いて全国に翔び立ちます。

 水と大地に恵まれた小美玉市は

@ 住民主体のまちづくり 
A 自立に向けたまちづくり 
B 心ふれあうまちづくり

を市建設の基本理念とし、

1.便利でゆとりある快適なまち
2.四季を感じる安心なまち
3.ぬくもりにあふれる福祉のまち
4.活力に満ちた創造のまち
5.個性豊かな教育・文化のまち
6.みんなで育む自治のまち

をテーマに施策をすすめ『人が輝く 水と緑の交流都市』の実現を目指して参ります。