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全国都市監査委員会


 千葉県 山武市(さんむ)

山武市 本市は、平成18年3月27日に山武郡の成東町・山武町・蓮沼村・松尾町の3町1村が合併して誕生いたしました。平成17年の国勢調査(速報値)による合併前4町村の総人口は、59,010人です。また、世帯数は19,062世帯です。
 山武市は、千葉県の東部に位置し、県都千葉市や成田国際空港まで約10〜30キロメートル、都心へも約50〜70キロメートルのところにあります。日本有数の砂浜海岸である九十九里浜のほぼ中央で、約8キロメートルにわたって太平洋に面し、総面積は146.38平方キロメートルです。
 地勢は大別して九十九里海岸地帯と、その後背地としての広大な沖積平野及び標高40〜80メートルの低位台地からなる丘陵地帯で構成されており、これらは海岸線にほぼ並行に帯状に展開しています。
 海岸地帯は、砂浜と松林が連なり、成東海岸と蓮沼海岸の遠浅の海が広がり多くの海水浴客が訪れます。
 平地地帯は、本地域の中央部に広がる肥沃な土壌を持つ九十九里平野で、田園地帯を形成しています。
 丘陵地帯は、大部分が成田層と呼ばれる地質で、表層が関東ローム層、下層が砂及び粘土互層で構成されており、上総層群の堆積盆地に位置し、山武地域では、良質な地下水を水道利用しています。
 河川は、二級河川として、木戸川、作田川などがあります。
 気候は、太平洋を流れる黒潮(暖流)の影響を受け、海洋性気候に属し、概して温暖・多雨の土地柄です。
 本市は、稲作はもちろん人参、西瓜、イチゴなどの野菜や果実の生産も盛んで、山武杉などの林産物、九十九里浜の海の幸と、自然の恵み豊かな地域であるとともに、観光リゾート地として海水浴やサーフィン、テニスなどのスポーツも楽しめ、若者にも魅力ある地域資源を有しています。近年では山武市の立地条件の良さから、工業施設の集積が高まりつつ、また自然環境の良さからもこの地域を訪れ、移り住む人々も数多くいます。
 歴史・文化としては、「野菊の墓」の執筆者であり、すぐれた歌人でもある伊藤左千夫の出生の地であり、山武市歴史民俗資料館では、現在も生家をはじめ、貴重な資料についても数多く保管、展示しています。また松尾地域では、前方後円墳等の古墳の宝庫でもあり、約120基の古墳が数えられるといわれています。
 近年では、交通アクセスの利便性も向上しており、今後更なる交流と物流と観光の拠点として発展することが期待されています。

【市章及び市の「木」「花」「鳥」について】
 太陽に映える恵みの大地と太平洋をイメージしています。
市名の頭文字「山」をモチーフに、未来を拓く新しい風を感じる躍動感に満ちた山武市の姿を表現しています。
〈市の木〉 杉
〈市の花〉 野菊
〈市の鳥〉 うぐいす
 その他、山武市に関することは、HP(http://www.city.sammu.lg.jp/)をご覧ください。