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全国都市監査委員会


 茨城県 つくばみらい市(つくばみらい)
つくばみらい市 つくばみらい市は、平成18年3月27日に伊奈町と谷和原村が合併し誕生しました。平成18年9月1日現在の人口は41,434人、世帯数は13,542世帯で、本市は茨城県の南部、都心から40km圏に位置しており、東はつくば市、西と北は常総市、南は取手市と守谷市にそれぞれ接しています。
 南北は約12km、東西約10kmの広がりを持ち、面積は79.14平方kmです。標高は約5〜25mで、気候は太平洋型の気候であり、四季を通じて穏やかです。
 市内には鬼怒川、小貝川という二大河川が流れており、小貝川沿いの低地部は広大な水田地帯となっております。東部や西部は丘陵地となっており、集落や畑地、低地林が広がっていますが、住宅団地や工業団地、ゴルフ場なども造成され、近郊整備地帯として都市機能の強化も図られています。
 道路体系は西側を南北に国道294号、北部に国道354号、ほぼ中央には常磐自動車道が整備され、谷和原ICが設置されています。また、つくば市方面や守谷市、取手市、坂東市、野田市と連絡する主要地方道や一般県道があります。さらにつくばエクスプレス沿いには都市軸道路などが計画され、広域道路網の整備が進んでいます。
 鉄道については南北に関東鉄道常総線、東西につくばエクスプレスが走っています。
市章の説明
 つくばみらい市の頭文字「つ」と「み」をモチーフに、青と緑は空と清流に育まれた歴史と文化の田園都市を、赤は情熱と輝きと協力をイメージした太陽を表現しています。全体ではばたく鳥のイメージを描き、「つくばみらい市」の発展と飛躍を象徴しています。